最近は暑くて、暑くてマスクを外したいと考えてしまうりゅうせき建設のドクターKです。
暑いと言えば、住宅のコンクリートも熱くなってませんか。
コンクリートは外部からの熱を蓄熱し、屋内へ熱を放出するので、エアコンの効きが悪いと感じた事はないでしょうか。
今回は外壁塗装で暑さ対策のお話をさせて頂きたいと思います。
『外壁塗装で暑さ対策ができるの？』と初めてお聞きになる方もいらっしゃることでしょう。
外壁塗装＝お住まいの美観を保つ、とイメージされるのが一般的だと思いますが、実は塗料によってはお住まいの機能を高めることができるのです。
遮熱塗料・断熱塗料？
遮熱塗料とは、外部からの熱を屋内に伝わりにくくする機能をもった塗料です。
外壁や屋根に塗ると、太陽光や外気の熱を反射させて、表面温度が上昇するのを防ぎ、屋内に熱が伝わりにくくなる仕組みになっています。
また暑さを抑制する効果が期待できる塗料としては、もう一つ断熱塗料があります。
こちらは、外壁や屋根表面の熱が伝導する速度を緩やかにすることで、屋内に高温の熱が伝わることを防ぎます。
遮熱塗料や断熱塗料にはさまざまな種類があり、遮熱と断熱、またはその両方の効果を持ち合わせているものもあります。
塗料を選ぶ際には、費用だけでなく、耐久年数もあわせて検討する事をお勧めします。１回の塗り替え費用だけを考えると、費用の安い塗料の方がお得なように思えますが、長期スパンで考えると、多少費用が高くても、塗り替え回数が少なくて済む耐久性の高い塗料の方がお得になることも少なくありません。また同じアクリル塗料、ウレタン塗料等でも、製品によって、耐久性や性能等も異なりますので、
詳しくはりゅうせき建設にご相談ください。
