こんにちは!コロナ禍も終息に向かっている感じで平常の生活もおぼろげに
見えてきましたね。
さて、本日は住宅建築における大切な敷地調査を取り上げたいと思います。
どんなプランの住まいをつくるのか。まずは敷地を知ることからはじめましょう。
自分の土地だからといって、好きな家を自由に建てられるとは限りません。
土地によって法律的な制約が異なりますし、家自体は理想通りでも、隣家が近くて
窓が開けられなかったり、人通りが多い道路側に寝室があるとリラックスして
眠れないでしょう。
また、土地の地盤と家の構造が合わないと、地震で倒壊する危険性も出てきます。
敷地調査は、安全で快適な住まいをつくるための第一歩。ポイントは大きく3つに
分けられます。
⓵建築基準法などの法規制をクリアすること。
⓶敷地の形や高低差、地盤の強度など、敷地の特徴を見極めること。
⓶通風・採光、敷地からの眺望、隣家や道路との関係性など、敷地を取り巻く
環境に対応すること。
高台の傾斜地などでは、道路と敷地、敷地と臨地に高低差がある場合があります。
その差を活かして変化を楽しめる個性的なプランをご提案。たとえば、低い部分に
ガレージをつくり住空間に高低差を創出。リビング、キッチン、ダイニング…高さの
違いが変化をもたらすスキップフロアの住まいはいかがですか。
-宮城ー