こんにちは!
令和3年9月22日に令和3年沖縄県地価調査結果の概要が発表されましたね。
ご存知の方も多いと思いますが、こちらの調査についてを簡単ではありますがまとめてみました。
①沖縄県知事が調査を行う。
②目的は、土地取引価格に対して指標の提供。
(公共事業用地の適正な取得価格の算定、相続税や固定資産税評価の目安等に活用)
※この標準価格は、国が行う地価公示(価格判定基準日1月1日)とあわせて一般の取引価格の指標となるもの。
③その年の7月1日時点における基準地の1平方メートル当たりの正常な価格。
④基準地に建物等が建っていても、更地としての価格として評価。
⑤対象地域は、全県域41市町村。令和3年の基準値は、284地点ある。
⑥基準地について、沖縄県が不動産鑑定士に鑑定評価を求めその鑑定評価結果について沖縄県知事が標準価格の判定を行ったもの。
⑥令和3年沖縄県の宅地は、前年1.6%上昇。
⑦前年に引き続き価格は上昇しているが、上昇率は減少。
以上、簡単ではありますがまとめてみました。
コロナの状況が落ち着いて、また以前のような生活が戻ってきたら県内の土地価格の変動がどのような動きをするのか、注意深く見守っていきたいです。
担当;濱元