こんにちは!
りゅうせき建設 営業 Hです。
弊社住宅商品「RC+」が、販売依頼お問い合わせのお客様から省エネ関係のご質問が増えてきました。
今回は、ご質問の一部である「おひさまエコキュート」に関して調べたので簡単ではありますが、まとめてみました。
従来のエコキュート
・「オール電化住宅」を主な設置対象としていました。
・電気代が安い夜間時間帯にお湯を沸かすことで、月々の電気料金抑制を行っていました。
・そもそも太陽光パネルで生み出した電力で、お湯を沸かす事を想定していなかった。
※これまでは、通常昼間太陽光パネルで発電した余剰電気は電力会社へ売電を行い利益を得ていました。
・上記の為、昼間の時間帯(電気料金が高い時間帯)に従来のエコキュートはお湯を沸かす事を想定していない。
※「お湯切れ」を防ぐために、昼間お湯を沸かす事は可能です。まったくお湯を沸かす事が出来ないという事ではありません。
おひさまエコキュート ※関東地区限定との事です。沖縄県では、利用不可です。
・「太陽光パネル設置住宅」が設置対象。
・昼間太陽光パネルで発電した余剰電力でお湯を沸かす事を想定。(夜間電力消費を抑制し月々の電気料金を節約)
・買取価格が下落した余剰電力を売電ではなく、なるべく自家消費に充てる事を想定。
・主に沸き上げる時間帯を夜間に比べて外気温が高い昼間にする事で高効率化が可能。
・CO2排出量削減。従来のヒートポンプ給湯器と比べ約48%CO2削減。*パナソニックHPより参照「おひさまエコキュート」
・光熱費が削減可能。従来のヒートポンプ給湯器と比べ約24%削減。*パナソニックHPより参照「おひさまエコキュート」