沖縄の気候風土に合い、県内でいちばん選ばれている構造がRC住宅です。
長年培ってきた確かな技術、豊富な経験と知識で
安心の家づくりをサポートいたします。
1耐震性
大地震時に被害が少ない鉄筋コンクリート造。 単位面積当たりの比重が重くて頑丈な鉄筋コンクリート造。その鉄筋コンクリート造の中でも壁式構造はより高い耐震性が確保されており、過去の地震被害の少なさも周知のとおりです。
建築物の構造別被害率
2耐久性
長い耐久性が認められています。 鉄筋コンクリート造は、コンクリート(強い圧縮カ)と鉄筋(強い引張力)の組み合わせ。一番の特徴は丈夫であることです。木造建築の法定耐用年数が22年なのに対して、倍以上の47年の法定耐用年数が定められています。
構造別住宅の法定耐用年数
3耐火性
コンクリートは建築基準法で
定められた「不燃材料」。
木材は約260℃で引火し、鉄骨は約540℃で変形をはじめます。鉄筋コンクリートはそれ自体が不燃材料なので、万が一火災にあっても延燃を少なく抑えられます。また、火災保険や地震保険の保険料が安価です。
加熱による強度の低下
4自由性
好みに応じた自由なデザインが可能です。 曲面などの自由なデザイン性や、地下・屋上の活用などもまたRC住宅の特徴のひとつです。大空間のリビングや吹き抜け、地下につくるホームシアターやワインセラーなど、様々なご要望にお応えできます。
狭小地崖地・傾斜地変形地
大きな地震が起きるたびに建築に関する法律が厳しく見直されてきました。技術基準や構造計算の基準の改正、検査の強化など、安全性の一層の向上のため常に検討され改定を続ける法律。
その他にも施工者が行う検査、設計者が行う検査、基準法上の行政検査、第三者による検査…数々の基準や検査をクリアして、RC住宅は建てられています。
PICK UP*01
りゅうせき建設は
ISO9001、ISO14001を
取得しています
品質の向上と環境保全の向上に取り組んでいます。
PICK UP*02
検査体制
コンクリートを打設した後に鉄筋の状況を確認するのは難しいので、配筋の検査はとても重要な検査のひとつです。他にも建築基準法上の中間検査や完了検査、第三者機関による検査、現場の安全パトロール等もあります。
塩分含有量の規制の通達
(建設省の通達)
1970年代の建築ラッシュ
海洋博前後の建築ラッシュ時には悪質コンクリートの建物も多く建てられ、塩害やかぷり厚不足によるひび割れ、腐食によって、崩落などの問題が発生しています。
宮城県沖地震
建築基準法改正
「新耐震設計基準」
震度6程度の地震がおきても、建物の骨組みの倒壊を防ぎ人命を守る考え方。
阪神淡路大震災
建築基準法改正
地盤調査が事実上義務化
構造計算偽装事件
建築基準法改正
第三者による構造適合性判定
(一定規模以上)
住宅瑕疵担保履行法
第三者機関による配筋検査
※掲載の写真は施工事例の一部です。